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ゆとりの資金計画

ゆとりの資金計画について〜Q&A〜

どのくらい金利はあがるの?

金利は物価の変動や日銀の金融政策などによって変動し、今後どこまで金利が上昇するかは予想しにくいところですが、今後不安定にな値動きになることも考えられます。
何十年という長期の返済となる住宅ローンでは、返済期間中に4〜5%の金利になる可能性があることを念頭にいれ、金利上昇のリスクに備えることが大切です。

ローンを組むのは早めがいい?

ローンを借りるなら金利が低いほど利息も少なくてすみます。
これから金利上昇が予想されているので、上昇する前に少しでも早く借りた方が有利でしょう。

頭金を貯めてから買うのと、金利が低いときに買うのではどちらが得?

「頭金は多めに、ローンは少なめに」が住宅購入の基本ではありますが、金利上昇時には注意が必要。
例えば3000万円のローンを30年で借りる場合、金利が1%増えると利息が約600万円も増えるので、金利上昇時には頭金を貯めている間にローンの利息も増えてしまいます。
場合によっては利息の増額分の方が多くなる可能性も。
特に、家賃が高くてなかなか貯蓄できないという人は、頭金が少なくても早めに購入し、繰上げ返済などでローンを減らしていくことも検討してみましょう。

固定金利の期間はどのくらいで組むべき?

固定期間が長ければ金利上昇のリスクが少なくなって安心ですが、固定期間が短いものより金利が高くなってしまいます。10年や15年固定にしておいても、固定期間が終わる頃には元本も減ってきているので、金利が上昇しても返済額が大きく増えるリスクは少なくなっています。最終的に何年間で返済するかを考えて、固定期間を選択するといいでしょう。

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